野球って、おもしろい!

県大会リポート(後半)

2021/6/15

 県大会リポートの後半です。
 きちんと整備された立派な球場に、全員が正装の審判、大きな選手が普通にいる強豪チーム。ヴィクトリーズの選手たちもこの独特の雰囲気に緊張の色が隠せません。監督やコーチがかける言葉は「笑え~」、「楽しめ~」。ヴィクトリーズには必要な言葉でした。
 出場全チームの名前の入ったタオルやチーム名の入ったキーホルダーなどを売る売店も出店しています。記念にタオルなどを買う人が結構いました。
 強豪チームが集うだけあり、さく越えのホームラン、二塁打も結構出ていました(ヴィクトリーズもさく越え二塁打打ちました)。各チーム応援団がすごいこともあり、打った瞬間の歓声と入った後のペットボトルの鳴り物の音などで盛り上がりがすごいです。
 5回7点差でコールドゲームになるのですが、地区予選を勝ち抜き、どのチームも強いはずの県大会でも1回戦は半分以上の試合がコールドゲームになりました。
 日頃見ることのない、話だけは聞く県内屈指の強豪チームが目の前で試合をしています。ヴィクトリーズの選手たちは、興味津々で?試合後に各会場の試合を見に行っていました。
 グラウンド整備や試合進行などから、出場する選手たちに少しでもいい環境で試合をさせてあげたいという大会運営側の気持ちが伝わってきます。小学生の学童野球の大会だから、、、という先入観に反し、運営も試合も真剣そのもので、大会運営の素晴らしさや勝利に対する強豪チームの並々ならぬ意欲など、さすが「小学生の甲子園」といわれる大会の県代表を決める予選だけありました。
 あくまでブログ担当者個人の主観と偏見に基づいたリポートでしたが、少しは雰囲気が伝わったでしょうか?でも百聞は一見に如かず。体験するのが一番わかります。来年も出場できるようにみんなでがんばりましょう。