打球はいったいどこに飛ぶのかを調べてみました。登板するピッチャーの特性や相手チームの状態にもよるのであくまでも参考値ではありますが、昨年の公式戦23試合を分析し、相手チームの打者が打ったボールを最初に取ったポジションをそのポジションの1回として数えてみました。
ピッチャー 40回
キャッチャー 12回
ファースト 20回
セカンド 43回
サード 47回
ショート 40回
レフト 24回
センター 36回
ライト 24回
キャッチャーはバント処理やファールフライくらいなので、当然打ったボールを取る機会は少なくなります。内野はサードがやや多めの感じです。外野は内野に比べれば飛んできませんが、センターは右中間、左中間の打球を処理しなければならないので守備機会が多い感じです。レフトやライトは比較的少ないですが、敗北した試合や強豪相手の場合はよく飛んできている印象です。