Q. どのような指導や活動を心がけていますか?
A. (前編より続く)
野球は点取りゲームなので、相手よりも1点多く得点すれば勝つことが出来ます。最後まで諦めずに一生懸命頑張る気持ちを持つように指導しています。
練習は、父親コーチ等の協力を得て、週一日(自主練習に参加する場合は週二日)の限られた時間を有効活用するため、ピッチングマシーンを使っての打撃練習などを取り入れています。また、雨天時の体育館での強化練習や冬時期のストレッチ機材を使っての体力向上等、工夫を凝らした練習を心がけています。
ヴィクトリーズの活動をさらに充実したものにするために、保護者の皆様の協力を得て、夏合宿、親子対戦、6年生の卒業時の旅立ちの会等保護者の皆様も参加できる各種イベントも随時実施しています。
Q. いろいろとお話を聞かせていただきありがとうございました。最後にもう一言お願いします。
A. 少子化傾向の昨今ですが、女の子も含めてより多くの子供達が入団したくなるような、子供達にとっても保護者の皆様にとっても魅力的なチームになるよう取り組んでいきたいです。
私の独断による突然のインタビューのお願いにもかかわらず快く承諾していただき、子供達への指導にあたっての思いなどを丁寧に答えていただきました。
吉野監督、お忙しいところありがとうございました。