竹園ヴィクトリーズってどんなチーム?一言でお答えするのは難しいです。ですが、まずは監督がどんなことを考えながら指導しているのかについて聞いてみようと思い、竹園ヴィクトリーズ史上初の試み(多分、、)として、長年ヴィクトリーズの指導をしていただいている吉野監督にお話を聞いてみました。
(前編、後編に分けて掲載します)
Q. 監督に就任した時期はいつですか?
A. 平成22年度(2010年度)です。
Q. どのような指導や活動を心がけていますか?
A. 野球はチームスポーツなので、チームメイトとの関わりがあります。こうした特徴を踏まえて、
・チームメイトへの思いやりや絆
・チームの一員としての規律ある行動
・挨拶などの礼儀
・上達のための忍耐力
等が身につくように指導しています。これらは、将来、社会人になった時にもきっと役立つと思っています。
つくば市には全国大会や県大会にいつも出場するような強豪チームがあります。これらのチームと伍していくには、打撃・守備両面で目標を高く持つことが求められます。そのうえで、まずは基本を忠実にこなしたうえで、次に生じるプレーを予測し、身体で準備できるよう、自ら考える力を身につけて試合に臨むことが必要です。
試合が行われる大会のほとんどはトーナメント方式なので、負けると終わってしまいます。なるべくたくさんの試合をするためにも、常に勝利を目指しており、選手ひとりひとりの努力の結果である勝利は、さらに野球を楽しくしてくれると信じています。
(後編に続く)